ハンモックバッグの織り手さんに会いにララインサール村へ、前回の続き、織り手さんの家に着きました。ハンモックバッグは数家族で作業を分担して織ってもらっています。今回はその1ファミリーのお宅に。母と娘、子供たち。お父さんは仕事に行っていました。1階では小さな姉妹が朝ごはんの支度中。鉄板で焼かれるトルティーヤの暖かい香りに包まれながら2階に上がると作業場があり、数個の織り機と糸車、機織り機がありました。 ハンモックバッグ製作の一部。織り機にかける前に、糸車を使って糸を仕分けします。一見簡単そうに見えるけど、たるみなく糸を巻く作業は難しい。 織り機に糸をセットして、バッグを織っていきます。柱と腰に固定する「腰織(こしばた)」という織りの手法。織り目が歪まないよう均等に織るには力がいるように見えるけど、「力はいらないよ」と言っていました。すごいなぁ… 動画はこちらからご覧ください。 織りが完成したあと、残った糸をまとめて持ち手を作ります。糸を撚っていくのもすべて手作業です。 新たに頼んでいるハンモックバッグのサンプル確認。今まで手縫いだった部分をミシンに変えたり、サイズの変更、ポケットを付ける試みにもチャレンジ。新たにポケットを縫ってくれる縫い子さんを探すところから、チャレンジです。 オーダーをまとめているドミンガさんファミリー。後ろにいるお母さんもハンモックバッグを織ってくれています。打ち合わせを終えて、お疲れ様の一コマ(どうしても一緒に写りたい娘もいれて…)昔から女性は子どもを見ながらできる仕事、今で言う在宅ワークで家計を支えてきた村の人達。次はララインサール村を訪れて感じたことを投稿します。ハンモックバッグを通して、こういう場所、暮らしがあるんだと少しでも知っていただけたら。私がハンドクラフトのものを通して伝えたいことです。slow and local handcraft.