メキシコ マゲイネットバッグ カーキ

メキシコ、チアパス州の小さな村、テネハパの男性職人達によって作られている伝統的なショルダーバッグ。

古代マヤの時代から主に食糧を運ぶために使われてきました。

リュウゼツランの一種であるMaguey（マゲイ）という植物の繊維を燻し、手作業で撚ることで強度がでるのが特徴です。

1本の糸で編み、一切の継ぎ目や結び目がなく編まれ、重いものを入れても破けない丈夫さを兼ね備えています。

縦横に伸縮性があり、とても軽いのに大容量で、マルシェバッグにぴったり。

※こちらは色違いです。

くるくるとコンパクトに丸められるのも伸縮性のある仕様ならでは。

※こちらは色違いです。

ストラップは本革。使うほどに色や硬さが変化し、馴染んでいきます。

ネットバッグの片側の輪にストラップを通し、もう片側の輪に固結びをして固定する仕様なので、結ぶ位置で自由に長さの調整が可能です。

少し硬い質感の革なのではじめは結び目が作り辛く感じると思いますが、使うほどに柔らかくなり馴染んでいきます。

タブレット、ポーチ、長財布、スマホ、薄手のカーディガンなどもしっかり入ります。

※こちらは色違いです。

メキシコに滞在していたときに市場で見かけたお爺さんがかけていたこのネットバッグが格好良くて、印象的でした。

素材の自然な雰囲気と少し無骨な佇まいが、ふだんの装いに"こなれ感"をプラスしてくれます。

男性とシェアもできるネットバッグです。