ヴィンテージ カンタキルト A
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インドで膨大なストックの中から選んだカンタキルト。
カンタキルト、ラリーキルト、グドゥリーと、様々な呼び名があるこの布は、インドの手仕事が詰まっています。
生地の織り、木版によるブロックプリント、何層にも重ねられた染め、刺繍で施された刺繍、丁寧な刺し子…
インド各地で作られている伝統工芸品ですが、私がセレクトしたのは主にインドの西側、ウエストベンガルで作られたものが中心でした。
バングラデシュと隣接していることもあり、さまざまな文化が行き交う地域。
町から遠く離れた国境近くの村の人々が日常生活で使うために製作し、補強や継ぎ接ぎをして何十年も大事に使われてきた布。結婚の際には嫁入り道具の一つにするほど、暮らしに欠かせない布です。
各地から集められたカンタキルトの中から、特にカンタ刺繍と呼ばれる刺し子が細かいものをセレクトしました。
近くでよく目を凝らして見ないとわからないほど、びっしりと刺繍が施されています。
ソファやベッドカバーにすると部屋が見違えるように変わります。
ソファのサイズにもよりますが、3人掛けくらいのソファにちょうどいい大きさです。
鮮やかな色合いのカンタキルトでも、年月を経た独特な風合いがほかのアイテムに溶け込み、シャビーシックなインテリアに。
数枚の布を貼り合わせているため裏表が異なり、リバーシブルで使えて1枚で簡単に模様替えできるのも魅力。
マルチカバーとして使ったり、ラグマットのように床に敷いたり、使い方は自由。
お家や外で、オールシーズン、さまざまな使い方ができます。
同じものは2つとない1点もののため、布の状態、サイズが異なります。
カンタキルトの中ではやや厚地です。布を重ねているためペラペラな薄さではありません。
ヴィンテージならではの使用感、破れ、染み、ほつれ等がありますが、ダメージを含めた風合いも、カンタキルトならでは。
そのひとつひとつも愛おしく感じる魅力があります。
布を粗末にせず大切に扱うという風習を受け継ぎ、家具や家とともに一緒に年を重ねていきたいと思えるファブリックです。
【生産国】Made in INDIA
【サイズ】約 138cm×200cm
【素材】コットン カンタキルトのお手入れはこちらでご紹介しています。
【送料】
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